○○をするだけで表現力があがる!
こんにちは。あおいです。
ピアノの上達にかかせないものの1つ
それは
表現力です。
どんなに指が動いても
ずっと同じ調子でダラダラ弾いたのでは
上手に聞こえません!
表現がうまい人は
どんな簡単な曲でも
素晴らしい演奏をします。
あなたも表現力が上がれば
格段にピアノのレベルも
大きく上がります!
表現力があれば
簡単な曲を弾いても
魅力的な曲になります!
「○○さん、ピアノうまいね!」
って言われること間違いなしです。
さらに、表現力を身につければ
全ての曲に応用できるので
とっても便利ですね。
一方、機械的で単調な演奏だと
弾いているあなたも、聴いている人も
すぐ飽きてしまいます。
厳しいことをいうと・・・
“ただ通せるようになった状態”
では、本当の意味で弾けるようになった
とは言えません!
せっかく止まらないで弾けるようになったのに
音楽的な演奏ができないと
とっても勿体ないですよね!
まず、表現力をあげるために
取り払わないいけないものがあります。
それは
恥ずかしさです。
人によっては
感情を出す事に抵抗を感じる人がいます。
または
逆にやり過ぎてしまっているんじゃないかと
不安がったりする人もいます。
でも、音楽的に弾くために
勇気を出して大げさくらいに表現した方がいいです!
「私はピアノがうまい!!」
といった自信たっぷりな気持ちで
ピアニストになりきって表現してみましょう。
さて
具体的にどのような練習を
したら良いのかというと
それは
自分の音をしっかり聴くことです!
まず、2記事目
https://mahyan2961.hatenablog.com/entry/2018/08/08/001207
に書いた通り、譜読みをする前に
曲を聴いて完成形をイメージします。
いざ、曲を弾き始めたら
完成形のイメージと実際の演奏が
ずれてないか聴くことが大事なんです。
弾くことに必死になってしまうと
耳で聞こえていない事があり
強弱なども曖昧になってしまいます。
弾いている間、心にゆとりを持つ必要があります。
弾きながら、まるで第三者のような
冷静な心を持つことが大事です。
冷静な心を持ち、自分の音を客観的に聴くと
色々なアイデアがで出できます。
例えば
・ここはピアノにしてみよう
・テーマが変わるからテンポを少し遅くしてみよう
・右手の音を大きめにしてみよう
などです!
自分の音を聴いても
よく分からない!という人は
録音をとってみてください。
録音をしてみると
弾きながら聴いてた時と違う!
ってこともよくあります。
強弱に差が無い
もっと感情的に弾いてもいい
など、色々改善点が見えてきますよ
いかがでしたか?
まずは聴きながら演奏することに
重点をおいてください!
そして、今すぐにでも録音をとって
改善点を見つけてください!
そうすれば
表現力が上がる未来は
すぐそこです!