この練習さえすれば暗譜も怖くない
こんにちは!あおいです。
あなたは、暗譜得意ですか?
私はとっても苦手でした。
頑張って暗譜しても、人前で弾くと
緊張して、頭が真っ白になったり
曲が飛んでしまうこともありました。
しかし、ある練習をしたところ
緊張して、忘れてしまう
ということが無くなったのです。
今では
暗譜することに自信があります。
さて
趣味でピアノをやっていると
基本、発表会はないので暗譜を
しなくてはならない場面が少ないと思います。
だから、暗譜は必要ない!
という方もいると思いますが・・・
暗譜はするべきです!
暗譜をすると
多くのメリットがあるんです。
まず、覚えようとしながら弾くことは
楽譜を見ながらなんとなく弾く時より
集中した状態です。
視覚、聴覚、指に神経を集中しながら弾くと
短時間で成長できます!
同じ練習時間でも
暗譜しようと意識する、しないでは
成長速度が変わってくるんです!
また、もし友達の家に行って
「ピアノを弾いて!」と言われた場合
さらっとかっこよく弾けてしまいます!
一方、暗譜をせず
いつまでも譜面を見ながら練習すると
曲の構成を掴むことができません!
譜面を見ることに集中してしまうので
表現することや、音楽的に弾くことが
おろそかになってしまいます。
大切な時間を使って練習しているのに
効率が悪い練習になってしまうのは
嫌ですよね。
では、どのような練習をすれば
いいのでしょうか??
それは、楽譜を見ないで
片手ずつ練習することです!
両手だと、指が覚えていて
なんとなく弾けてしまう
ということがあります。
しかし、片手ずつだと
脳でしっかり覚えることができます。
また、特に左手に重点をおいて
練習します。
左手はメロデーラインが少なく
右手に比べて覚えづらいです。
だから、暗譜で止まってしまう
きっかけになることが多いんです。
左手を重点的に練習することは
暗譜を確実にする
大切なポイントです。
さて
練習方法を詳しく説明します。
ゆっくりのテンポで
止まらないように弾けるように
なったら
8小節、16小節など
区切りの良いところまで
片手ずつ楽譜を見ないで弾いてみましょう。
最初から楽譜を見ないで弾くのは
無理なので
最初はチラチラ見ながら
だんだん見る回数を減らせるように
しましょう。
この時、左手がなかなか覚えられないと
思うので重点的にやってくださいね。
片手ずつ、ある程度楽譜を見ないで
弾けるようになったと思ったら
両手で合わせて弾いてみてください!
この”片手ずつ→両手”
という方法で練習すれば
確実に暗譜でき
また、覚えようとしながら弾くことで
集中しながら練習できます。
突然友達に「弾いてほしい」と言われても
途中で止まらないかビクビクしながらではなく
自信をもって弾けます!!
実は
この片手ずつ弾く練習方法ですが
ピアノがなくても練習できてしまうんです!
机や膝の上などで
音が出なくても弾けるか
やってみてください。
意外と、音が出ないと
混乱して弾けなくなります笑
鍵盤がないことろで
楽譜を見ずに弾くことは
暗譜力が鍛えられます!
あなたも、今すぐ
お風呂の中や寝る前にやってみましょう!